今日は卒業式

だったのに朝遅刻してしまった。アホか。最後くらいきちんとせんか。
そのうえ、昨日はそんなに遅くまで起きてなかったのにすごい眠たかったので式の半分くらいは寝て過ごしてしまった。最悪だ。目が覚めたら卒業証書授与がすでに始まっていた。危ない危ない。
式が終わると教室でみんながカメラの撮り合いをしていた。
「写真撮って」て頼まれまくるいっぽうの人がよくいる。その人は写真に入ることができない悲しい存在。自分もよくそんな存在になってしまうので、ていうか今回も油断していたら完全にそうなってるパターンに陥っていた。危なかったけど

こっちもケータイのカメラを利用して応戦したので助かった。ふぅ
卒業式といえば紅白饅頭なのに今回はそんなものは一つも出てこなかった。饅頭大好きなのに。式の後半はおなかがすき始めていて頭は饅頭のことでいっぱいで話とか全然聞いてなかったくらいだったのに。ま、どっちにしても聞いてなかったろうけど。
ま、その点をのぞけばまあまあいい卒業式だった。
式の後のHRで担任の感動的な話があった。でもこっちももう小学生ではないので泣いたりはしなかった。

長かったようで短かったようで長かった三年間だった。教室にみんなといるだけで楽しかった。それはとても幸せなことだと思う。毎日に笑いがあって、そんでたまに涙を流したりもして。そんな日々が年月が経つにつれてどんどん遠ざかっていって少しずつその記憶が薄れていってしまうということがとても悲しい。でも三年間の一瞬一瞬が連続していて確かに今に繋がっている。そして同じように未来にも繋がっていく。

そんなきれいごと言ってられんのも今のうちやでホンマに。高校でも首の皮一枚やったのに、大学入って単位足りなくて落第したら話ならんで。今英単語とか漢字とかでぃんどん忘れていってるし。ホンマしんどいの覚悟しとかんと。