今日でさよなら十代です。

明日13日は僕の二十歳の誕生日です。
二十歳の誕生日っていうのは今までに経験してきたどの誕生日よりも意味が深いように思います。下手したら人生の中で一番重要な誕生日かもしれません。下手したらっていうかかなりの率でそうだと思います。なんつったって成人です。成人。成人という言葉をきくと責任とか義務とか社会とか税金とかそういった言葉がすぐに連想されます。たぶん物理的には何かが(?)突然起こるということはないんだろうけどなんというか静かなあせりというかそんなんに包まれている今日この頃です。軽くピーターパンシンドロームです。ここ数日間、一日が過ぎて二十回目の誕生日が近づくたびにまるで連続ドラマの最後のほうのように何かが渦のように急速に収束していって誕生日を過ぎたら自分が自分ではなくなってしまうような異常な感覚さえ感じられます(危険)