何の試験の時間なんだ何を計る秤なんだ

一月十六日、午後一時三十分。

チャイムと同時に僕にとっての平成18年度秋学期が始まりました。

フルメタルジャケットならぬダウンジャケットを着て臨みました。緊張してるときは厚着してるほうが落ち着くのですが、やがて戦場の熱気(暖房)で暑くなってきたので脱ぎました。

第一陣は科発Bでした。他学部の、それもオール持ち込み可の試験だったので手慣らしとしては申し分無いです。ゼロ勉での特攻でした。戦場に於いて道徳や倫理は有って無しが如きです。

試験が終わったら内容は綺麗に忘れます


明日は五限から言語心理学です。

えっ?心理言語学?どっち!?






二十三日終戦予定です。
天王山、韓国語Aをもって…




心理言語学の試験はすべて論述問題でした。


この科目の授業はとても面白かったのでいっぱい書くことが出来ました。


でも…


全部で4問だったのですが最後の問題にかかったとき残り時間が5分を切っていたのでかなり焦りました汗 


メチャメチャ汚い字で文になっていない文を書き連ねていきました。  で


手元の時計で残り30秒くらいで書き上げました。ふぅ


ニハトモアレ書ききれてよかった…残り時間は名前をちゃんと書いているかどうか確かめたりしました。そういう基礎が大切ですから。


ところが1分経っても2分経っても試験官は終わりを告げようとはしません。


おかしいな…と思って今の時間から試験開始時間を引き算したら50分しか経っていませんでした!××


バラバラな文章と不可解な象形文字を日本語の文に直しました。


試験官の人は「何で最後の問題でまだ15分も時間があるのにコイツは必死こいてるんだろう??」と思っていたかもわかりません。



実は昨日の試験も答案用紙(マークシート)を提出するときに誤って破いてしまいそうになりました。冷や汗もんです。


少しグシャってなってしまったから、機械ちゃんと読み取れるかどうか…






明日は何事も無く無事に試験が終わりますやうに...