自分伝説

自分は、ずっと六時間歩きっぱなしで下校したことがある。
高一の夏のある日曜日のことだった。野球部に所属していたオレはグラウンド整備のために朝の五時半に起きて学校に向かった。いや、その予定だったが寝坊してしまったのだ。で、学校の前まできた時点で遅刻が確定していたので、引き返した。というのも遅刻すると百人くらいの部員に白い目で見られて、とてもつらいからなのだ。そんで、電車で帰ってもよかったんだけど散歩がてら六時間かけて帰宅しました。
六時間も徒歩で下校したやつなんて史上類を見ないよ?きっと。(何史上だ)オレすごい!