今日は教会で餅つきをしてきました。
一応、僕、キリスト教信者みたいに毎週教会行ってる訳ではないんで。学校がキリスト教ってことでなじみがあるってのと、友達に会いに行くってのと、歌うことが少し好きなんで賛美歌歌うためと、あと今回は餅つきをするという理由で行きました。
朝、バットで素振りをしてから出かけました。自転車でウォーミングアップもばっちり。軽くストレッチもして、満を持しての餅つき。
蒸されたうるち米が石臼へと運ばれ、小突きがほどこされた。小突きとはいきなり本気でたたいたら米が飛散するのできねでちっさくたたいたりすりつぶす作業のこと。僕は小突きをしたコトが無かったので、見て学んでいた。
そしていざ突きます。ぺったんぺったん。ペご。
(きねが、もちに当たったあと芯を外してたたいてしまったためヨコに倒れてうすに当たる音)
本気でたたこうとすると芯を外してしまうし、焦ると餅こねるおばあちゃんの手をたたいてしまうし、思ったより少し難しかった。
てなわけで、一個目の塊を突き終えてとりあえず食べた。
きな粉やあんこなどのさまざまなトッピング類の中に納豆の姿が。
「納豆かけて食べるんや!?」
そんなん見たこと無かった。関西納豆嫌いなのに。
試しに納豆をかけて食べてみた。パクリ。大きいのを一口でほおばった。
三途の川が見えた。さっき
「こんだけ老人がいたら一人くらいのど詰まらせて死んでまいそうやな」
といっていたのに、若者でも死に得ることを考えてなかった。油断した。納豆どころではなかった。
ま、結局自分的には納豆もちはふつうだったけど。
数分後二個目の塊がうすに入れられた。
二回目ともなればかなりうまくなっていて、かなりの力でも芯を外さないように突けました。
べッタ−ン!、バチ―ン!
すごい音がした。これで餅つき2級くらいになれたかな。
でも、餅こねてたおばあちゃんは、たぶん5段くらいいってると思う。手に火傷を負うこともかえりみずすばやくこねてた。年の功だねえ。毎年やってるからだろうかねえ。