犬マンション

「イヌ嫌い不可」飼い主限定の賃貸マンション登場
 「必ず犬を飼う」ことを入居条件にしたユニークな賃貸マンションが、東京都三鷹市内に完成し、愛犬家の注目を集めている。 多くの集合住宅が、住民の間のトラブルを懸念して「ペット不可」のルールを設けていることを逆手に取ったアイデア。他のマンションのオーナーなどからも問い合わせが相次いでおり、国土交通省では「ペットの飼育を条件にした集合住宅は聞いたことがない」と話している。 マンションは、同市の不動産会社経営小林文蔵さん(40)が建てた。4階建てで、ワンルームから2LDKまで14戸あり、家賃は13万円台から19万円まで。雑菌やにおいを抑えるコーティングが壁と天井に施されており、今年4月に完成した。 ユニークな入居条件が愛犬家に話題を呼び、現在、すでに13戸が埋まっ
ている。マンションのベランダ側は畑に面しており、周囲からの苦情などはないという。 「ペット可」ではなく、飼育を義務付けた理由について、小林さんは「全員が飼うことで、互いに気兼ねやストレスを感じない環境をつくるため」と説明する。飼育対象を「犬」に限定したのは、こっそり飼うケースが少なくない猫と違い、犬は飼育が露見してトラブルになる場合が多いからだという。(2005年10月17日16時13分) 読売新聞社より

へぇ!マンガみたいなおもしろいマンションです。いっそのこと表札にペットの名前と写真も載せたら楽しいと思います。回覧板とかあったらペット用商品の安売り情報とか交換しそう…。ペットが死んだらまた買わないといけないんでしょうか。